すっかり連絡が遅くなってしまいましたが、先日はルーフテントの取り付け、どうもありがとうございました。
息子も『テント屋さんテント屋さん』と、取り付け前も後も、とても楽しかったようです。
そして翌週、さっそくキャンプに行って来ました！
11月末の中津川にも関わらず、50サイト近くある大型キャンプ場は満車。色とりどりのテントやタープでしたが、ルーフテントはうちだけでした。
朝は氷点下近くの予報で、初めてのルーフテント泊、どんなものかわからず、電源付きサイトで寝袋に羽毛布団、ホットカーペットまで持ち込みましたが、家族3人だと結局暑くてカーペットはオフ。心配していた結露もほとんどなく快適に寝ることができました。
夜には満点の星空で、息子にとって初めてのキャンプはおかげさまで大成功でした。
そして、その２週間後、またキャンプに行って来ました！
雪が降る前に少しでも行っておこうと…。
今回は到着と同時にあいにくの雨でしたが、夕飯を食べ終わった頃には止み、電動のおかげで暗くなってからでも簡単にテントを上げることができました。
夜になると、さすがにニュースになっていた流星群は見れませんでしたが、雲間から覗く満月の明るさでとてもきれいな写真が撮れました。
今回も氷点下近くでしたが、インナーテントも付けることなく、結局寝袋だけですっかり眠ることができました。
１つ前回の教訓で、傾斜によって頭が下がってしまうので、WholCamperさんでも使っていたタイヤスロープを買って、前輪を少し上げるといい具合でした。
10年以上前ですが、61年製のビートルに乗っていた頃、純正アクセサリーの復刻で、ビートル専用のルーフテントを見たのが初めてのルーフテントとの出会いでした。
それは今思えば珍しい、車体の長さに沿って真ん中からパッカーンと前後に開くタイプのものでした。
子供の頃からキャンプに親しんでいたため、文字通り『車×キャンプ』はまさに理想。ただその頃は経済的にも余裕がなかったので購入は叶わず、月日も経ってすっかり忘れていました。
そして子供もできて、今年になり、防災を真剣に考えようと車中泊を検討していたところ、うちのフリードのシートアレンジではほぼ不可能と判明。
諦めかけていたその時、ふと見つけたのがルーフテントでした。
そこからは当初の目的である防災から興味は完全にルーフテントに。さらに一気に加速して、今ではすっかり忘れていたアウトドア熱が復活。何がどう転ぶかわからないものです。
まだ息子も小さいので、そう冒険はできませんが、来年はルーフテント本来のフットワークを活かして道の駅泊など行き当たりばったりの旅も挑戦したいと思います。
よくよく考えたら高級テントがいくつも買える値段になってしまいましたが、それ以上にルーフテントに出会ってから毎日がワクワクになりました。
それだけでも手に入れた甲斐があったと思います。
今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。
