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福井県のジムニーシエラです。 その節はお世話になりました。

お客様からレビューを頂きましたので、紹介したいと思います。

【 さて、ルーフテントのメリット、デメリット 】等、使っていると色々とありますが、以前からどうしても改善したいことがあって、やっと使い勝手の良いルーフテントとなりましたので、見てみて下さい

先ず最大の欠点は雨の日のラダーでの出入りです。
雨でベタベタのラダーに足を載せるのは皆、嫌だと思います。

また、出入りの際には背中や頭が濡れてベタベタにもなります。
これを解消するには屋根が必要です。

他社でジェームスさんだけは、オーニングとトンネルとを接続するオプションがありますが、凄く高い!

ジェームさんと同じシステムの物を作ろうと思案しましたが、骨組みも必要なのと、使い勝手の面倒なものは後々、使わなくなるし、荷物としても嵩張ります。

そこで単にタープを張れば良いのではないかと思案して強度、使い勝手の良さを考慮して完成しました。

ダイキのルーフテント(タワー)はトップの縁回りはアルミの化粧パネルで補強してあります。それはルーフテントを閉じておく金具を取り付ける為もあるでしょう。

要するに補強がされてるわけです。

そこにアイボルト、座金、補強裏板(タップを切ってナットの役目も果たす)を取り付けてタープを取り付けれる様にしました。

タープはアイボルトに手で簡単に回せるボルト&ナットで取り付けます( 3ヵ所)

 

ちなみにタープはS字フック等で取り付けるとS字フックの長さの分だけ隙間が空くのでそこから雨が入ります。

可能な限りタープはルーフテントに密着させることが大事なのです。

全体画像の時は試作でS字フックでしたので隙間もあり、ピーンと張れていません。

タープを取り付け後にルーフテントを立ち上げれば、あとはタープの反対側にロープでテンションを掛ければ完了です。

写真のタープは 2× 3mの安いものです。

ラダーの登り降りは勿論のこと、タープとして下にテーブルを出して食事も出来ます。
安いタープなら消耗品として割りきれるので焚き火も普通にしてます。

 

雨の日の夜にトイレに出るのが楽になりました。朝露でもラダーはベタベタになりません。
また、タープが目隠しにもなるのでテントへの出入りが真横からは人に見られにくなくなります。また、雨の日の車のドアの開閉でも濡れなくなります。

第二弾に続きます!

 

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